引退の中日・森野に同級生・山井がエール

2017年09月22日 16時30分

二軍戦に出場し、ファンの声援に応える森野

 中日・森野将彦内野手(39)が今季限りでの現役引退を決断した。24日のナゴヤドーム最終戦(対広島)が引退試合となる。プロ21年目の今季は21試合の出場で打率2割5分。7月2日の広島戦で右足を痛め、出場選手登録を外れていた。

 21日はウエスタン・リーグの阪神戦(ナゴヤ球場)の5回に代打で登場。藤浪の151キロ直球に空振り三振を喫したが、引退発表を知るスタンドのファンから大歓声が上がった。試合後「(24日は)スタメンだと足に限界がきていて切れちゃう怖さがあるので1打席だけ、どこかでもらう形になると思う。最後の1打席と分かって打席に立てるのは幸せなことだから、それを感じながら迎えたい」と感慨深げに話した。来季は入閣濃厚だ。

 勝負強い打撃で中日の黄金期を支えた森野の引退に「まだやれると思うんだけどね。寂しいです。各チームのストレートの速い投手に対しても振り負けしない日本人として数少ない選手だった」と話したのは同い年の山井だ。かつては“山井が投げれば森野が打つ”と言われ、お立ち台にも2人でよく上がった。山井は「強いドラゴンズの野手陣を育ててほしい。いずれ森野のような選手を森野に育ててほしい」とエールも送った。