巨人惨敗で4位転落 吉川光の大乱調に村田真ヘッド「今日は急にやもんな」

2017年09月19日 22時47分

4回途中で降板した吉川光

 巨人は19日の中日戦(ナゴヤドーム)に2―10と惨敗し、4位に転落した。

 チームにブレーキをかけたのは先発の吉川光だった。3回に松井佑の一発で2点を先制され、4回は8番・武山から3連続四球を与える大乱調。無死満塁から9番の投手・小笠原、1番・京田には立て続けに押し出しで失点した。ベンチはたまらず、2番手に田原を送り込んだものの、松井佑に今度は満塁弾を浴び、吉川光は3回0/3を投げて5安打8失点、5四球で敗戦投手となった。

 序盤の大量失点は重く、反撃は村田の2ランのみ。試合後、村田真一ヘッドコーチ(53)は吉川光の背信投球に「今日は急にやもんな。(調子は)そこそこかなと思ったけど。8番、9番への四球は言い訳のしようがないやろ!」と声を荒らげ、連続押し出しにも「ゲームを左右する。一番大きいんちゃうか」とダメ出しした。

 当の吉川光は「結果が全てなので。チームに申し訳ない」と肩を落としたが、チームは約1か月ぶりの連敗で、この日試合がなかったDeNAに抜かれて順位を下げた。20日の阪神戦(甲子園)は菅野が先発予定。エースの快投で何とか悪い流れを断ち切るしかない。