オリックス・平野にメジャー熱視線

2017年09月18日 13時30分

 オリックスの守護神、平野佳寿投手(33)がメジャーから熱視線を浴びている。今季がオリックスとの3年総額9億円(推定)での契約最終年。海外FA権は2015年7月に取得済みだ。あるメジャースカウトは「真っすぐも速いし、何よりあのフォークが武器になる。メジャーの打者は縦の変化球に弱い。抑えでやっていけると思う。オリックスへの愛着が強いのは分かっているが、本人が挑戦の気持ちを持っているならオファーを出すチームはあるだろう」と話す。

 高評価の理由の一つにカブス・上原の存在がある。同じフォークを武器とし、33歳でメジャーに移籍。「上原の成功例があるのが大きい。年齢的なことは関係ないですよ。フォークを多投するとヒジに負担がかかるというけど、科学的に立証されていないし、野茂だって200勝したわけですから」(同)と“第2の上原”として活躍が見込めるという。

 今年の平野はWBCに初選出されて結果を残したが、シーズンではリリーフに失敗するケースも目立ち、7月には登録抹消の憂き目にも遭った。それでもメジャースカウトは「WBCでボール、マウンド、ストライクゾーンが変わっても打たれなかった。国内ではまたその3つに合わせないといけない。だから調子が良くないといっても許容範囲内ですよ」とマイナス材料には見ていない。

 もちろん、オリックスも再契約を目指す。どうなるか。