ソフト主砲デスパイネ 柳田と「100打点コンビ」へ

2017年09月15日 16時30分

4回、2ラン本塁打を放ったデスパイネ。左はポーズを真似る柳田

 59年ぶりのセパ同日優勝となるのか。ソフトバンクが14日のオリックス戦(ヤフオク)に7―4で快勝。マジック対象の楽天が西武に敗れたため、優勝へのマジックを1とし、V奪回に王手をかけた。

 デスパイネが勝ち越しの2点適時打、リーグ単独トップの32号2ランを放つなど4打点の活躍で、本塁打と打点の2冠も視界にとらえた。V戦線の中で「日本で今、このチームで優勝するために、集中して打席に入っている」。こう話していたキューバのナショナルチームの4番が、さすがの集中力を発揮した。

 この日の活躍で打点は94となり、リーグトップのチームメート・柳田の95に肉薄した。王球団会長も「すごいね。同点でのタイムリーもそうだけど、いいところで打ってくれる。自分の立場を分かっているね」と大絶賛だ。

 柳田も復調への兆しを見せている。9月は打率1割台に低迷しているが、この日はアーリーワークにも参加して、スランプ脱出を模索。8月27日のロッテ戦(ヤフオク)以来となる3安打を放った。中軸2人の100打点超えも見えてきた。