阪神・藤浪 広島戦に向け「自分の投球ができるかに集中」

2017年09月05日 11時00分

広島戦に向け調整する藤浪

 5日の広島戦(マツダ)に先発する阪神・藤浪晋太郎投手(23)が4日、甲子園での投手練習に参加した。

 逆転Vに燃えるチームにとって、直接対決となる今カードは3連勝はもちろん、最低でも勝ち越したいところ。3度の二軍落ちを経験し、5月4日のヤクルト戦以来、4か月も勝ち星がない藤浪は「強い相手なんでしっかりやらないといけない…というよりも、まずは自分の投球ができるかに集中したい。前回とは相手(巨人)が違うんで(課題の)立ち上がりからいい感じで投げられたらいい」と“敵は我にあり”を強調した。

 前回の8月27日の巨人戦(東京ドーム)では死球から突如崩れるなど制球難に課題を残しながらも、7回途中3失点と力投。中8日での先発に香田投手コーチが「(広島には)勝たないといけない相手。チームにいい流れを持ってきてほしい。強い相手を抑えると本人にも自信になる」と期待すれば、金本監督も「そのために投げる日をずらしている。(初戦に先発するという)意味は分かっていると思う」と話した。

 もう後がない中での大一番。底力を見せられるか。