プロ初先発の中日・笠原は4回2失点で降板 制球難を反省 

2017年09月01日 21時04分

4回、青柳に適時打を打たれた笠原

 中日のドラフト4位ルーキー・笠原祥太郎投手(22)が1日の阪神戦(甲子園)にプロ初先発したが、4回4安打2失点で降板した。

 これまで一軍では13試合全て中継ぎ登板で0勝1敗、防御率4・86だが二軍では主に先発起用。8月20日のソフトバンク戦(タマスタ筑後)では2番手で登板してウエスタンリーグ歴代2位タイとなる8者連続三振を記録して一軍の先発マウンドのチャンスをつかんだ。

 初回は糸井に死球を与えるも巧みなけん制で3人で終える。2回、一死から安打と四球で一、二塁とされるが北条を得意のチェンジアップで空振り三振。続く坂本も打ち取り無失点で切り抜けた。

 しかし、3回に心配された制球難を露呈する。二死から連続四球を出すと、新潟医療福祉大時代に同じ関甲新学生リーグでしのぎを削った大山(白鴎大)に左翼線に先制の二塁打を浴びる。4回も二死から連打で2点目を失い、5回に代打を送られた。

「しっかり投げきらなくてはいけないところで甘く入ってしまいました。ムダな四球もなくしていかないといけません」と反省の言葉を口にした。