マイコラス見殺し…巨人自力2位消滅

2017年08月30日 16時30分

ベンチで腕組みする由伸監督

 巨人は29日、広島との3連戦初戦(東京ドーム)に1―2で手痛い逆転負けを喫した。

 2回一死から村田の15年連続2桁本塁打となる10号ソロで先制したが、次の1点がどうにも遠かった。特に3回は無死二、三塁としながら坂本が一邪飛に倒れ、阿部の浅い右飛に三走はタッチアップできず、村田も凡退。拙攻を繰り返して11残塁を築き、7回3安打2失点、11奪三振と力投した先発マイコラスを見殺しにした。

 勝率は再び5割を切り、自力2位も消滅。またもや借金生活となってしまった由伸監督は試合後「チャンスがあったので、そういうところで取り切れないと。マイコラスは非常によかったと思いますけど、チャンスを生かせなかったところで流れが変わっていってしまった」と渋い表情だ。村田真ヘッドコーチも「3回(の攻撃)がすべてやろうな。坂本と(阿部)慎之助が何とかしてやらんと。何とかするのは、あの2人の役目と思うしな」とクリーンアップにカツを入れた。Aクラス浮上へ、もう足踏みはしていられない。