阪神・営業部 鳥谷2000安打早く決めて

2017年08月21日 16時30分

ハイペースで安打を量産する鳥谷

 2位・阪神は20日の中日戦(ナゴヤドーム)に延長11回の末、3―2と競り勝ち4連勝。貯金を今季最多タイの12に戻した。殊勲は鳥谷敬内野手(36)で、拙攻続きの重苦しい雰囲気で迎えた11回、岩瀬から今季5度目の猛打賞となる決勝打をマークした。8月は打率4割1分3厘と絶好調。通算2000安打まで残り14本としたベテランは「もともと暑いのは好きなのでそれがいい結果につながっているのかな。(2000安打を)一日でも早く達成できるように頑張ります」とニッコリ。金本監督も「普通の決勝点とは違う。拙攻続きでこういう日かなという中で決めてくれてうれしかった」と値千金の一打をたたえた。

 阪神では1983年の藤田平氏(野球評論家)以来となる生え抜き選手の名球会入りとあって球団営業部も色めき立っている。「ファンの支持はここ数年はずっと鳥谷がトップですが、今回の2000本を達成した際のグッズに関する問い合わせもかなり来ています。こちらとしてもありがたい限り」と“トリ特需”に驚くばかりだ。

 だからこそ望むのは“早期決着”だ。「実は達成が早ければ早いほどありがたい。早く決めてくれれば、それだけ試合開催日に商品を売ることができる。試合のない日とは売れ行きが全然違ってくる。ここにきてペースアップしているのはすごくありがたいことなんですよ」(同関係者)というわけだ。

 2000安打達成なら球場でのグッズ発売も即開始となる見込みだが、その時期が売り上げ額に関わってくるなら早いに越したことはない。8月は残り9試合。何とか決めてもらいたい!?