中村祐&菊池の“師弟コンビ”で広島M25

2017年08月19日 14時00分

4勝目を挙げた中村祐は“兄貴分”の菊池(中)とお立ち台に臨んだ

 広島が投打の師弟コンビの活躍で18日のヤクルト戦(マツダ)を1―0で制し、優勝マジックを1つ減らして25とした。ヒーローは6回無失点で6月4日以来の4勝目を挙げた中村祐太(21)。昨年1月に自主トレでともに汗を流すなど、公私にわたって世話になっている菊池が5回に値千金の13号決勝ソロを放ってアシストしてくれた。

 今年の自主トレも菊池から一緒にと誘われた。右肩痛の影響から調整が遅れていたため同行を断念したが、今でも食事に誘ってくれる先輩に成長した姿を見せたいとの思いもあった。

 4年目の今季は5月3日の中日戦でプロ初登板初先発を白星で飾ってから3連勝したが、7月27日の巨人戦で4回途中4失点でKOされたのを最後に3週間以上も一軍マウンドから遠ざかった。それでも腐らずに二軍で汗を流し、緒方監督にも「真っすぐの力を感じたし、二軍でしっかり課題を修正して結果を出してくれた」と合格点をもらった。「久々に勝てて、1つ勝つことの難しさが分かった。今回の投球が当たり前にできるよう、これからもやっていきたい」。首位独走の赤ヘルに頼もしい若鯉が帰ってきた。