ソフトB・工藤監督 気になる“雲行き”

2017年08月18日 16時30分

仙台へ移動する工藤監督

 首位ソフトバンクは18日から敵地Koboパーク宮城で楽天との首位攻防3連戦に臨む。工藤公康監督(54)は3・5ゲーム差でしのぎを削るライバルについて「目の前の試合を戦うことに変わりないから。そこに集中することしか考えていない。3連戦の勝ち越しを目指す」と過剰に意識はしていないが、17日現在の仙台の天気予報が3日連続で雨になっていることは気がかりなようだ。

 ソフトバンクのライバルに対する最大のアドバンテージは試合数を順調に消化していること。ここまで苦しい戦いを強いられてきたが、ソフトバンクより8試合も多く残している楽天に比べて9月は日程的にも楽になっている。ただ、あくまで予定は未定。今回の3連戦をどれだけ消化できるかで“雲行き”も変わってくる。というのも、圏外から一気にまくってきた西武の勢いに衰えが見えないからだ。

 今回の楽天戦を1試合でも流すと21日の予備日に試合が組まれて、次カードの西武戦の初戦(22日、ヤフオクドーム)に移動日なしで臨むことになる。そのため工藤監督は「次が西武だからね。1日(休養日が)欲しいところ。うちは接戦で勝っているチーム。いい状態がずっと続くとは限らないけど、あの打線は脅威だよ」と警戒する。

 9月にはエース・和田も復帰する見込みだが、天気ばかりはどうにもならないだけに、工藤監督も頭の痛いところだろう。