二軍調整中・ソフトB川崎「体脂肪激減」のワケ

2017年08月17日 16時30分

二軍で調整中のムネリン

 米球界から6年ぶりにソフトバンクに復帰した川崎宗則内野手(36)が二軍でリハビリ生活を送っている。

 今季は開幕後の4月1日に古巣へ電撃入団。二軍での調整期間を経て同28日のオリックス戦から一軍昇格した。主に1番で起用されていたが、7月24日に両足首の痛みで登録を抹消された。42試合で打率2割4分1厘、0本塁打、4打点だ。

 現在は練習で元気な姿を見せており、今週末の二軍戦で実戦復帰する可能性も出ている。しかし、一軍復帰となるともう少し時間がかかりそうで、川崎も「良かったり悪かったり。何とか作戦を考えてやっていくよ。ケガには気をつけてね」と話した。

 球場が米球界で主流の天然芝から人工芝に変わったこともあり、川崎自身たびたび「疲れている」とも口にしていたが、実際のところ相当無理をしていたようだ。チームスタッフは「最初は良かった。それが落ちてきたでしょう」と説明する。5月は14試合の出場で打率3割5分3厘(51打数18安打)。それが交流戦明けからは13試合で打率1割2分8厘(39打数5安打)だった。

 また、現在は一定の数値がないと故障にもつながる体脂肪率が激減していて、やせすぎの状態でもあるとか。

「能天気なようでも能天気ではないですし、ちゃんと考えて取り組んでいる選手ですから」(球団関係者)

 周囲の期待の大きさもあるだけに、精神面も含めた疲れも影響したのではとも見られている。

 日本野球への再適応について「これは大変だなと思ったけど、それは今でも継続中」と話したこともあった川崎。とはいえ、首脳陣から「ベンチにいるだけで違う」との声が出るなど存在感は抜群だ。終盤の一軍復帰となる見込みだけに、Vの使者となれるか。