ソフト本多「青木モデル」再投入

2013年01月10日 10時50分

 ソフトバンクの本多が9日、佐賀・嬉野市での自主トレを公開。“恩師”であるオリックス・森脇監督の要請を受けて安達を引き連れ、ノックやフリー打撃など精力的に4時間、汗を流した。

 母・ひふ代さんが同市出身である縁で始めたみゆき球場での自主トレは、毎年恒例になっている。同市の観光大使を2年連続で務めており、昨年には同市に100万円を寄付した。嬉野市関係者を「寄付金の一部を使わせていただいて昨春、みゆき球場のスコアボードを電光掲示板にすることができた」と喜ばせ、本多は「恩返しのつもりでトレーニングしてます」とにこやかに語った。

 一方で、本多は自身の“相棒”をてこ入れした。「バットを2011年のモデルに戻そうと思ってます。青木さんのモデルです。あの感覚を取り戻したい」とキャリアハイの3割5厘をマークした11年のバットを再導入する。ヤクルト時代に首位打者3度に輝いた青木宣親(米・ブルワーズ)を参考にしたバットだ。

「最多安打を意識しながらやっていきたい」と鷹のヒットメーカー・内川へ対抗心をチラつかせながら、リードオフマンとしてヒットを量産するつもり。用具メーカー担当者によれば「グリップが太くて操作しやすい」形状という。

 今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本代表候補。「軽さを重視したグラブ、スパイクを用意している。日の丸や『JAPAN』の文字も入れたもの」(前出担当者)と“侍仕様”にした。

 ホークスでは青木モデルのバット、日本代表ではJAPANモデルのグラブとスパイクを携え、日本一&世界一を実現する。