中日の死球王・ゲレーロが乱闘予告「我慢の限界だ」

2017年08月16日 16時30分

厳しい内角攻めにゲレーロは怒り爆発寸前

 中日の主砲アレックス・ゲレーロ内野手(30)が“乱闘予告”だ。DeNA戦(横浜)が降雨中止となった15日に「デッドボールが当たらなければいいが、当たったら気をつけてくれ。俺はもう我慢の限界だ」とセ・リーグ投手陣に過激な警告を行った。

 両リーグトップの30号と本塁打を量産しているが、活躍に比例して厳しい内角攻めも増えており12死球はリーグトップ。7月26日のヤクルト戦での死球で痛めた右手はいまだ完治していない。それだけに死球に対してはより過敏になっている。

 盟友のビシエドが13日のヤクルト戦で死球を受けて右腕の尺骨骨折で今季絶望となったことも神経をとがらせる一因だ。「ビシエドがいなくなって残念だ。彼がいなくなって難しくなってくる。彼が後ろにいるのとは攻め方が違ってくる。内角を厳しく攻める? その通りだ」と顔を曇らせた。次打者が長打力のあるビシエドなら簡単にゲレーロを歩かせるわけにはいかない。ビシエドがいなければ相手投手は「死球になっても構わない」と、より厳しい攻めも可能。そんなシチュエーションを警戒している。

 これまでゲレーロにはチーム内から「あいつは温厚だからね。もっと死球のときは怒ったほうがいい」とアドバイスする声があった。ゲレーロの不満がたまっているのも事実で、警告だけで終わるかどうか…。