M再点灯!広島・一岡好成績の裏にメンタルトレーナー

2017年08月16日 16時30分

一岡は3者連続三振で阪神の反撃の芽を摘んだ

<広島11-6阪神(15日)>大味な試合で優勝マジックを再点灯させた広島でキラリと光ったのが、5点差の7回に2番手で登板し、大山、西岡、福留を3者連続三振に仕留めた一岡竜司投手(26)だ。5月6日の同カードでは9点差をひっくり返されているだけに「点差はあったが、接戦以上に気を引き締めた」というマウンドだった。

 今季42試合に登板し4勝2敗、防御率1・76。2015年の自己最多登板を更新中で、活躍を支えているのがメンタルトレーナーの存在だ。

「これまで自分の中で納得がいかないものを消化するのが下手くそだった」そうだが、昨季から週1回程度の間隔で連絡を取り「モヤモヤしたものや愚痴なんか聞いてもらっている。ストレスをためこまないように、うまく処理できていなかったものをスッキリさせている」ことが、今季の好成績につながっている。

 一時期、セットアッパーのジャクソンが調子を落としていたことから、最近では勝ちパターンの7回を任されるようになった。緒方監督も「まだ1年間(フルで)経験したことがないから、今後の頑張りに期待したい」と頼りにしている背番号30が、赤ヘルの快進撃を下支えしている。