広島のクリス・ジョンソン投手(32)が23日、左太もも裏の筋損傷のため出場選手登録を抹消された。球団によると、前日(22日)の練習でのランニング中に痛みを覚えたという。加療3週間と診断され、今後は三軍でリハビリする。

 昨年は15勝を挙げて25年ぶりのリーグ制覇に貢献し、沢村賞にも輝いたが、今季は開幕直後に咽頭炎で離脱。6月9日の楽天戦で復帰したものの、ここまで8試合の先発で4勝3敗、防御率4・73と期待に応え切れていなかった。

 ジョンソンとの入れ替わりでブレイディン・ヘーゲンズ投手(28)が昇格した。