中日・大野が6敗目「初回の4失点で雰囲気を重くしてしまった」

2017年07月19日 21時40分

初回に4点を失った大野

 中日・大野雄大投手(28)が背信投球だ。19日の巨人戦(ナゴヤドーム)に先発し、6回9安打5失点でKOされ、今季6敗目(3勝)を喫した。

 立ち上がりから制球が定まらない。初回一死からマギーに左中間を破る二塁打、坂本勇に四球、村田に遊撃への内野安打を許して満塁のピンチを招くと、阿部の左犠飛で先制点を献上。続く陽には右越えの3号3ランを浴び、一挙4点を失った。さらに4回も二死からマギーに9号ソロを被弾した。

 2年連続で開幕投手を任されながら開幕当初から大スランプに陥り、5連敗。6月に入り、この日までに4試合で3勝負けなし、防御率1・75と復調してきただけに、まさかの誤算。左腕は「初回の4失点で雰囲気を重くしてしまいました…」とがっくりと肩を落とすしかなかった。

 打線も精彩を欠いた。相手先発のドラフト2位ルーキー・畠の前に7回まで凡打の山を築き、スコアボードに0を並べ続け、8回に荒木の2点適時打で途中降板させるのが精一杯。畠にプロ2試合目での初勝利を献上した。

 ここ7試合で1勝6敗。今年もこのまま夏場に失速してしまうのか。

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