まさに“たかたデー”となった。

 ソフトバンクが18日の西武戦(ヤフオクドーム)に3―1で快勝。ヒーローは2年ぶりとなる1号ソロを放つなど2安打2打点1盗塁の活躍を見せた高田知季内野手(27)だ。

 名字の読みは「たかだ」ではなく「たかた」で、ニックネームは「ジャパ」。もちろん通信販売大手「ジャパネットたかた」が由来だ。くしくもこの日は「ジャパネットホールディングス」の協賛デー。始球式は同社の高田旭人社長が行った。

 この縁には高田も試合前から興味津々。第1打席は同社のテーマソングで打席に立ち“猛アピール”したほどだ。お立ち台では「試合前に(社長と)ご一緒に写真を撮らせてもらった。『ヒーローになったらヒーロー賞があるから』と言われた。結果としてヒーローになれて良かったです」と話した。

 入団時に実家が同社の通販でテレビを購入したことを明かして話題にもなった。夢のコラボ実現で知名度アップは間違いない!?