中日の「昇竜ユニ」とDeNAのビジターユニ“丸かぶり”で見分けがつかん!

2017年07月10日 16時30分

中日の昇竜ユニホーム(左=亀沢)はDeNAのビジターユニホーム(ロペス)と配色が同じで紛らわしかった…

 中日は9日のDeNA戦(ナゴヤドーム)に3―7で敗れた。先発・柳が5回を投げて自己ワーストタイの4失点降板となるなど、3位・DeNAに手痛い連敗だ。

 

 実は試合前からチーム内には“不穏”なムードがあった。この日、選手は特別企画の“昇竜ユニホーム”を着用してプレーしたが、グラデーションに竜のシルエットが入った青色のものはDeNAのビジターユニホームと見分けがつきにくく中日ナインの間では「まるかぶりやな」との声が飛び交っていた。

 

 試合後も、ある主力選手は「見事にかぶってたよね。味方か敵か分かりづらかった」とボヤき、別の選手も「(相手チームの特別ユニホーム企画で)ソフトバンクが敵地なのに黒色のビジターユニホームがかぶるから、ホームのを着てプレーしているのを見たことがある。ウチだってDeNAに事前にお願いしたりすれば、そういうことができたはず。営業はもっと考えてやってほしい」とプリプリだ。

 

 このレプリカユニホームが来場者全員にプレゼントされるということもあってか、この日のナゴヤドームには今季最多の3万6564人が詰め掛けて営業的には大成功。だが現場サイドは…。3位DeNAに4ゲーム差をつけられ、球宴前にAクラス入りする可能性がなくなった。「DeNAと一緒だなと思ったけどプレーに支障はなかった」という選手もいた。ユニホームのせいで負けたわけではないが、何とも言えない空気が漂った。