日本ハム、ブランドン・レアード内野手(29)が15日、中日戦(ナゴヤドーム)の5回に1イニング2度の災難に見舞われ途中交代した。

 この回の第3打席で中日先発・鈴木の投球を左腕に受け悶絶したレアード。治療のため一度ベンチに下がり治療を受けた後、一塁走者となったが、本当の災難はここからだった。

 続く市川の右前適時打で二塁ベースを回ったレアードは突如、ベース上で足を取られ転倒。その際に左ヒザをグラウンドに強打し再び悶絶。そのまま代走が送られベンチへ退いた。その後はアイシング治療が続けられている。