日本ハム・斎藤佑樹投手(29)が14日、中日戦(ナゴヤドーム)でプロ初四球を選んだ。

 初回、長短4安打を浴びていきなり4失点。3回には2012年5月31日のヤクルト戦(神宮)以来となる打席に入り、ドラフト同期入団の相手先発・大野から、バットを一度も振ることなく四球を選び初出塁を記録した。

 打撃に関しては「そこは野手に任せて自分はできることだけをやる」と語っていた斎藤。プロ通算4打席目での初出塁にも顔色ひとつ変えることはなかった。