左太ももの負傷のためスタメンを外れている阪神・糸井嘉男外野手(35)が11日、ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で2試合ぶりに代打で出場した。

 3点を追う9回、先頭で守護神・サファテの前に空振り三振に倒れたが、フルスイングするなど順調な回復ぶりをアピール。9日の試合中に痛めた左太ももは「左ハムストリングの軽い筋挫傷」と診断されているが、試合後は「大丈夫でしょう」と明るい表情だった。