西武・辻発彦監督(58)が2日のヤクルト戦(神宮)でスタメンを大胆に組み替えてきた。

 ここ4試合、13打数1安打(打率7分7厘)と不振の続く4番・中村を5番に下げ4番には現在リーグ打点王(45)の浅村を初起用。3番には秋山を起用し、1番に左すね疲労骨折から復帰した昨年のパ・リーグ盗塁王・金子を抜てきし、売り出し中の2番・源田との俊足コンビを組んできた。