中日・吉見一起投手(32)が30日のソフトバンク戦(ヤフオク)に先発したが、5回途中、自己ワーストタイとなる8失点で降板した。

 初回、上林の2ランを含む6安打を浴びていきなり6失点。3回は無死満塁のピンチを無失点に切り抜けるなど、4回まで追加点を与えなかったが、5回に連打を浴びたところで降板を命じられた。

 交流戦の“開幕投手”を任されたが結果を残せず「先発として一番やってはいけないことをしてしまった。不甲斐ないし情けない…」と肩を落とした。