いよいよ交流戦 広島・田中や阪神・原口ら「打倒パ・リーグ」誓う

2017年05月29日 16時04分

会見に臨んだ(左)から原口文仁、田口麗斗、田中広輔、鈴木大地、浅村栄斗、伊藤光

 2017年度「日本生命セ・パ交流戦」開幕記者会見が29日、都内で行われ、セ・パそれぞれ3球団の計6選手が会見に臨んだ。

 

 今年で13年目を迎える交流戦は、昨年まで合計勝利数でパ・リーグの11勝1敗。セ・リーグは2009年の一度しかパ・リーグを上回っておらず、会見ではセ・リーグ3選手がパ・リーグを意識する発言が目立った。

 

 昨年、セ・リーグで唯一勝ち越した広島・田中広輔内野手(27)が「パ・リーグの各チームは本当に強い。去年は気持ちで負けないように挑みました。今は打線が好調なので、パのチームに負けないくらい打って勝ちたい」と言えば、阪神・原口文仁捕手(25)も「パ・リーグは本当に強い。ホームラン打者が多いしパワーピッチャーも多いので打者は振り負けないように」と気を引き締めた。

 

 一方で原口は対戦したい相手に西武・菊池雄星投手(25)を指名。「年も同い年。左であれだけスピードボールを投げる投手とはなかなか対戦できない。当たった時には打ちたい」と意気込んだ。

 

 迎え撃つ形のパ・リーグからは現在リーグ最多安打(64)、打点トップ(44)の西武・浅村栄斗内野手(26)が「同じリーグのチームと戦わないので、負ければどんどん差が開いてしまう。負けないように1戦1戦、戦っていきたい」と交流戦での“取りこぼし”が致命傷になるパ・リーグの現状に言及。対戦希望選手に巨人・菅野智之投手(27)を挙げ「日本を代表する投手なので対戦したい。どの球種もトップレベルですが、真っすぐをしっかり打ち返せるようにしたい。ギアが上がった状態で対戦してみたい」と語った。

 

 交流戦は30日から6月18日まで全180試合。合計勝利数で上回ったリーグにドラフト指名順の優先権が与えられる。

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