中日今季初4連勝 初勝利の吉見「今日は最低限の最低限ですね」

2017年05月21日 18時46分

ファンにあいさつする(左から)大島、森監督、吉見

 最下位の中日が21日の広島戦(ナゴヤドーム)に7―4で勝利し、今季初の同一カード3連勝で、同じく今季初の4連勝をマークした。

 森監督が「いいところでいい人が打つようになってきた」と振り返ったように、主軸がきっちりと仕事を果たした。

 初回、1番に固定されつつあるルーキー・京田が左翼線二塁打でチャンスメークすると、「チャンスだったので打てる球だけ待って集中していた」という4番・ビシエドが右越え二塁打を放ち先制。同点とされた3回にはまたもビシエドが今度は左翼線に適時二塁打を放ち勝ち越した。

 7回には3番・大島が適時二塁打。8回には新助っ人・ゲレーロがチームトップの9号ソロを右翼席に運び広島を突き放した。

 投げてはエース・吉見が5回1失点で待望の今季初勝利。「いろんな人に迷惑をかけているので、今日は最低限の最低限ですね」。本人にとっては満足のいく内容ではない。それでも指揮官がシーズン前に投手の軸に指名した右腕の初白星の意味は、チームにとって大きい。開幕から低迷する竜の反撃態勢が整ってきた。