日本プロ野球選手会は1日、加入選手を対象とした年俸調査結果を発表し、支配下登録選手734人の今季平均年俸でソフトバンクが1980年の調査開始以降、最高となる7013万円で2年連続トップとなった。

 外国人選手や一部の日本人選手は加入しておらず、ソフトバンクの場合も松坂大輔投手は加入していない。同選手の推定年俸4億円を加えると7669万円となる。

 また、巨人が6043万円で2位、阪神が4162万円で3位と上位3球団の順位は昨年から変わらなかった。最下位は6年連続でDeNAの2600万円だった。