中日まさかのマニー・ラミレス獲りも

2017年04月22日 14時00分

マニー・ラミレス

 中日は21日のDeNA戦(横浜)に延長12回、2―2で引き分け。9回二死から平田の4号ソロで追いついたが、勝利はつかめず、最下位に逆戻りした。これで開幕から18試合、先発投手に勝ち星なし。

 

 7回無死一、三塁でビシエド、藤井、ゲレーロがいずれも三振に倒れるなど、打線が好投の先発・又吉を援護できなかった。

 

 とりわけ、周囲の風当たりが強いのは、この日「7番・三塁」で3試合ぶりにスタメン復帰したものの、3打数無安打2三振1四球に終わったゲレーロ。

 

 打率1割9分7厘、1本塁打、5打点と絶不調の状況に、ある中日OBは「同じ外国人枠を使うならラミレスを獲得した方がよっぽどいい。ラミレスがウチにくれば集客も期待できる」と、四国アイランドリーグplus・高知ファイティングドッグスのマニー・ラミレス外野手(44=登録名マニー)の名前を出してばっさりだ。

 

 メジャー通算555本塁打の実績を誇るマニーは高知と7月末までの契約。7月末が期限のNPB入りを目指しているからだが、高知では21日現在、6試合に出場し、打率こそ21打数8安打の3割8分1厘ながら0本塁打、4打点。それでも別のOBも「ゲレーロは甘い球でさえ打ち損じていて全く期待できない。どうせ打てないならラミレスの方が期待できそうだし、話題にもなる」と皮肉たっぷりに話すほどだ。

 

 中日関係者はマニーについて「今でもラミレスの打撃はすばらしいものがあるが、走塁や守備に不安があるので正直、DHのないセ・リーグでは厳しいのではないか」というが、ゲレーロにとっては悔しい話だろう。何としても調子を取り戻してOBたちを見返さなければならない。