阪神の青柳晃洋投手(23)が17日、甲子園での投手陣の指名練習に休日返上で参加した。

 15日の広島戦(甲子園)に登板した右腕は自らの2失策などで自滅、プロ入り最短KOとなる3回6失点で降板した。本来は登板翌々日のこの日が休みのはずだったが、ゴロ捕球やスローイングの練習など精力的に汗を流した。

 青柳は「またチャンスをもらえたので、しっかり結果を残せるように頑張りたい」と気持ちを切り替えた。