6年ぶりに米球界からソフトバンクに復帰した川崎宗則内野手(35)が2日、筑後市のファーム施設で初練習を行った。

 この日は、師匠・イチロー(マーリンズ)の直筆で「宗りん」と書かれた白のユニホームで登場。「ユニホームが届いてなくてどうしようかと思って。イチロー選手が書いてくれたんです。手書きで。早くソフトバンクのユニホームを着たいんですが、ないものは仕方ない」と話した。

 今季の目標については「目指すところは娘のオムツを換えるところ。野球に関してはもうない。18年目でこれからどうこうはない。やるだけ」。現在の状況について「息子のを換えるだけ。息子のは同じものがついてるけど、娘だけは緊張する」と話した。