マニー・ラミレス「1番・DH」でデビュー 3打数1安打2三振も「満足している」

2017年04月01日 22時03分

取材を受けるマニー・ラミレス

 独立リーグ「四国アイランドリーグplus」の高知ファイティングドッグスに入団した、メジャー通算555本塁打のマニー・ラミレス外野手(44=登録名マニー)が1日、公式戦開幕となるNPB・ソフトバンク三軍戦(高知市営球場)に「1番・DH」で先発出場した。

 

 注目の来日初打席は空振り三振で、3回の2打席目に初安打となる左前打を放った。名刺代わりの一発が期待されたが、7回裏、4打席目の四球後に交代し、この日は3打数1安打1四球2三振の平凡な結果に終わった。

 

 試合後、マニーは「2013年から4年間、投手を相手に打席に入ってなかったから、今日の結果については満足している。ボールも見えていたし、これまでのブランクを考えると進歩している」と手応えを口にした。

 

 全盛期にはなかったまさかの1番起用について、NPB出身の駒田監督は「確かにこれまで4番・DHで使うと公言してきたが、お客さんが喜ぶ、もっと面白い方法がこの1番。オープン戦でも本人がたくさん打席に立ちたいから1番で使ってきたが、今回はお願いして本人も快くOKしてくれた。おいしいものは一番先に食べたいもんでしょ?」と説明。「これからドンドンと調子を上げていってほしい。ホームランを打つのもマニー。三振するのもマニー。すべてが宝なんです!」とエールを送った。

 

 この日の観衆は昨年開幕時を大きく上回る1935人。グッズ店ではマニーのユニホーム、タオル、ピンバッジなど多数発売。中にはマニーお気に入りの高知のハンバーガー店が200個限定で作った「ラミレスバーガー」(1個1000円)まで登場するなど、最後まで大盛り上がりだった。