WBCの2次ラウンド東京プールのMVPに打率6割1分5厘、3本塁打、10打点と大爆発したオランダ代表ウラディミール・バレンティン外野手(32=ヤクルト)が選出された。

 15日のキューバ戦(東京ドーム)でも2本塁打を含む3安打5打点をマークし「ずっといい感じだった。好調の要因? 私以外の打者が出塁してくれるからね。彼らのおかげだよ」と満足そうだった。