3戦連発&決勝打 男中田「誠也のために」

2017年03月13日 16時30分

決勝打を放った中田は一塁ベース上でこぶしを突き上げた

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で12日、侍ジャパンが2次ラウンド初戦のオランダ戦(東京ドーム)に臨み、延長11回タイブレークの末、8―6で競り勝った。中田(日本ハム)が3安打5打点の大活躍で日本の窮地を救った。

 

 2回、先頭で迎えた第1打席で先制点につながる左翼線二塁打を放つと、続く3回二死一、二塁の好機ではバンデンハークから左翼席に3点本塁打。タイブレークの延長11回には一死二、三塁から値千金の決勝2点適時打を左前に放った。

 

「(打席の前に鈴木)誠也(広島)が『バントでつなぐのであとは中田さん、よろしくお願いします』と言ってくれて、気合が入った。誠也のためにも打ってやろうと思った」とは試合後の中田。

 

 WBC本番前の強化試合は5試合で18打数3安打(1本塁打)とやや精彩を欠いていたが、これで本大会は3戦連発を含め4試合で14打数5安打3本塁打と勢いに乗る。

 

「1球目から甘い球が来たらフルスイングできているので。それがいい感じかなと思う」(中田)

 

 好調が続く主砲は自らの打撃に自信を深めている様子だった。