ソフトB松坂 5回途中1安打2失点も7四死球

2017年03月11日 15時31分

中日とのオープン戦に先発した松坂

 右肩手術からの完全復活を目指すソフトバンク・松坂大輔投手(36)が11日、中日とのオープン戦(ヤフオクドーム)に先発。2年ぶりの本拠地マウンドで、5回途中1安打2失点、7四死球と制球に苦しんだ。登板後は「よく暴れていたなと思う。全ての球種を引っ掛けるように投げていた。フォームは前回よりも良かったが、ボールをうまく操れなかった」と振り返った。

 初回に自らのけん制悪送球などで一死一、三塁のピンチを招くと、4番・ビシエドへの初球が暴投となり先制点を献上した。しかし、2回は一転して二者連続で見逃し三振を奪うなど3人でピシャリ。3回もわずか10球で三者凡退に打ち取った。4回は先頭から連続四球で苦しい場面を迎えたが、後続を断って粘りの投球を見せた。

 5回は先頭に四球を与えるとその後、2つの死球で一死満塁のピンチを背負い、ビシエドを空振り三振に抑えたところで降板。後を受けた笠原が押し出し四球を与えたため、松坂の失点は2となった。球数は95、直球の最速は142キロだった。

 ソフトバンクの開幕ローテは和田、武田、千賀、バンデンハークの4人が確定。残り2枠のうち1つは東浜が有力で、松坂は最後のイスを摂津、中田、大隣らと争う。先発ローテ生き残りへ、背番号18のアピールが続く。