決勝弾・中田「気持ちよかった」ダメ押し弾・筒香「流れに乗って打たせてもらった」

2017年03月08日 23時46分

お立ち台で笑顔を見せる筒香(左)と中田

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪還を目指す日本代表が8日、東京ドームで行われた1次ラウンドB組第2戦のオーストラリア戦に4―1と逆転勝ち。9日にオーストラリアが中国に勝てば、侍ジャパンの2次ラウンド進出が決まる。

 

 この日、試合を決めたのは1―1の7回に左翼席に1号決勝ソロを叩き込んだ5番・中田翔内野手(27=日本ハム)と、8回にダメ押しの2号2ランを放った4番・筒香嘉智外野手(25=DeNA)だ。

 

 今大会8打席目の初安打が値千金の決勝弾となった中田は「菅野が一生懸命投げていたので、2点目は先に取ってあげたかった。久々に気持ちよかったです。ボクの前を打つゴウ(筒香)が空気を読まずにガンガン打つので1本出てよかったです」。2戦連発の4番は「菅野さんがいい投球をしていて、中田さんに打っていただいたので、その流れに乗って打たせてもらった」と謙虚に先輩を立てた。

 

 稲葉打撃コーチは「(相手のウィリアムズとは)初めての対戦で、代わりばなの初球スライダーを捉えることはなかなかできることではない。成長した」と愛弟子・中田の一発を絶賛。「ホームランが出るにこしたことはないけど、こんなに出るとは思っていなかった」と2試合4発の好発進を喜んだ。