侍ジャパンの4番・筒香嘉智外野手(25=DeNA)がWBC1次ラウンド初戦のキューバ戦(7日、東京ドーム)の初回二死二塁、キューバ先発エンテンザの4球目の122キロのスライダーを、詰まりながらも右翼線にポトリと落とす先制適時打を放った。

 二死から二塁打を放った青木宣親外野手(35=アストロズ)をホームに迎え入れた一打を「1回表の菊池さんの(併殺)プレーや、青木さんのバッティングが作ってくれた流れに乗って打つことができました」と振り返った。