第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、日本の開幕戦となった7日のキューバ戦(東京ドーム)で、右ふくらはぎの張りのため離脱した嶋基宏捕手(32=楽天)の背番号37のユニホームが、侍ベンチに掲げられた。

 嶋は4日に離脱が決定。代替選手として炭谷銀仁朗捕手(29=西武)が追加登録された。

「嶋の分まで頑張ろう」というナインの気持ちからくるものだろうが、2月に右足首を痛めて登録を外れた大谷翔平投手(22=日本ハム)の背番号16のユニホームは掲げられなかった。