ソフトバンク・工藤公康監督(53)が26日、思わず安堵の表情を浮かべた。

 前日(25日)の侍ジャパンとの練習試合で、自軍から選出されている内川が打者走者だった斐紹と交錯し右肩を負傷した。ただ、幸いにも打撲で重症には至らず、代表から外れることもなかった。

 報告を受けたという指揮官は「ちょっとホッとしてます。ジャパンにとっても大事な選手。大事に至らなかったのはよかった。試合で元気な姿を見せてほしいと思います」とエールを送った。