ヤクルトの新助っ人のロス・オーレンドルフ投手(34=前レッズ)がキャンプ休日の10日、沖縄県浦添市の浦添市民球場で練習を行った。

 夫人の出産のため来日が遅れ、3日前に沖縄入り。それでもオーレンドルフは「状態はとてもいい。明日(11日)のブルペンを楽しみにしています」と笑みを見せた。

 前日(9日)には先輩外国人のウラディミール・バレンティン外野手(32)やジョシュ・ルーキ投手(32)らと食事に出かけ、同席した球団関係者によれば「ステーキを1キロ食べていた」と“大食漢”ぶりを披露。新助っ人のデービッド・ブキャナン投手(27)も1キロのステーキをペロリとたいらげたが、公称体重115キロのディーン・グリーン内野手(27)は体形に似合わず300グラムと控えめだったという。