本家超え目指す!「琉球のおかわり」西武・山川

2017年01月30日 16時30分

意気込みを語る山川穂高

「琉球のおかわり」こと西武・山川穂高内野手(25)が本家超えに燃えている。プロ3年目の昨季は、出場49試合(139打数)で14本塁打をマーク。1本塁打に必要な打数を表す本塁打率9・93はパ本塁打王の日本ハム・レアード(39本=14・03)や日本ハム・大谷(22本=14・68)、セ本塁打王のDeNA・筒香(44本=10・66)、ヤクルト・山田(38本=12・66)を上回っており、プロ4年目の今季は本格的覚醒が期待されている。

 

 しかし、定位置の一塁には2014年の本塁打王で昨季も35本塁打を放っている大砲・メヒアがいる。山川は「ホームランをバンバン打たないといけない。普通の人と争うより確実に厳しい戦いになる。だから高い目標を持ってやりたい」と一塁、DHでのレギュラー確保と30本塁打を目指す覚悟を語った。

 

 山川は過去3年間を振り返り「どうせ勝てないと思っちゃうと絶対に勝てない。実際に今までそう思っていた。過去3年間はそういう気持ちだったからこういう結果になっている。だから中村さんやメヒアの上を行くつもりでやらないとダメ」と話す。グラウンドではライバルとなるメヒアや、本家のおかわり・中村に対する必要以上の敬意は払わないことを宣言した。

 

 昨年6月25日以降に打った全14本塁打について「ペースはよかったですけど14本は14本。49試合しか出てないですし、スタメンも少ないし、代打では1本も打っていない。30本打ってからああだこうだ言いたいです」とキッパリ。おかわり2世がどこまで本家おかわりを脅かすことができるかが、3年連続Bクラスに沈む西武浮沈のカギになってくる。