中日・リナレス巡回コーチが指摘するゲレーロ活躍の条件

2017年01月28日 16時30分

練習を終えたゲレーロ。期待は大きい

 中日の主砲候補・新外国人のアレックス・ゲレーロ内野手(30=前ドジャース3A)が27日、ナゴヤ球場に隣接する屋内練習場で来日後、初めて体を動かした。フリー打撃、守備を披露。「(今日は)準備ですね。打撃練習はミスショットをしないようにした」と右打ちから始めるなど基本に忠実な姿を見せた。

 

 そんなゲレーロに早くも太鼓判を押したのが、同じキューバ出身で「キューバの至宝」と言われたオマール・リナレス巡回コーチ(49)だ。「すごくいい感じで練習していた。初日としてはいいスイングしていたし、守備でもいい動きをしていた。メジャーリーグでも結果を出しているし、日本の野球に適応できると思う。そういうものを持っている」ときっぱり。キューバ時代にナショナルチームでのゲレーロを見ており、米国に渡って、さらに力をつけたと確信したようだ。

 

 ただし、日本で活躍するためには1つの条件があるともいう。「オープン戦が大事になってくる。日本の投手と多く対戦してどんな球種を投げるのかなど体得すること。とにかくどんどん対戦することだ」。自身は2002年シーズン途中、中日に入団し、04年まで選手として在籍。すでにキューバでは引退した身で全盛期を過ぎていたこともあったが、それよりもいきなり違う環境でプレーしたことに大きく戸惑った。そんな思いからだろう。

 

 郷土の英雄のアドバイスでゲレーロが大暴れを見せるか。