【WBC】小久保監督「大谷は基本投手」「4番は中田か筒香」

2017年01月26日 11時00分

代表メンバーを発表した小久保監督だが…

 3月7日開幕の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦う侍ジャパンの27人が24日、発表された。 侍ジャパンのメンバーとして新たに追加されたのは平野佳寿投手(32=オリックス)、石川歩投手(28=ロッテ)、千賀滉大投手(23=ソフトバンク)、岡田俊哉投手(25=中日)、藤浪晋太郎投手(22=阪神)、松井裕樹投手(21=楽天)、小林誠司捕手(27=巨人)、平田良介外野手(28=中日)の8人。野手1人が辞退したため27人の発表となった。残る1人は近日中にも発表される。メンバー構成から三塁、遊撃をこなす選手が必要で鈴木大地内野手(27=ロッテ)、田中広輔内野手(27=広島)、今宮健太内野手(25=ソフトバンク)が候補に挙がってくる。

 会見で小久保監督は大谷の起用法に関して「基本は投手。野手での出場については日本ハムや栗山監督と話す。DHか代打での出場になる」と説明。先発候補については大谷、菅野、則本、石川を4本柱に指名し、課題である抑えは「平野か松井。その時、状態のいい投手を使う」と話した。ただ、“投手力中心”と言いながらも和田毅(35)、野村祐輔(27=広島)、澤村拓一(28=巨人)らタイトルホルダーは含まれていない。野手の布陣も「4番は中田か筒香。遊撃坂本。三塁は松田しか選んでいない。山田は二塁一本。菊池は遊撃、三塁をやってもらう」と具体的な構想を明かした。

 WBCでは4回目にして初めて、国内全12球団から選手がまんべんなく選出される格好となったが、MLB所属選手は青木宣親外野手(35=アストロズ)のみで投手はゼロ。このときばかりは小久保監督も「投手のメジャー組は入らなかったとしか申し上げられない」と苦渋の表情だったが、目標は「世界一です」と力強く断言した。