
ソフトバンクからFA移籍した巨人・森福允彦投手(30)が5日、成田空港から自主トレ先のグアムへ向けて出発した。
ソフトバンク時代は福岡空港から出発していたが、今回は成田から。空港では坂本、長野、村田らと合流した。
「(これまでと)気持ちも違いますし、今日(坂本らに)あいさつするときに実感というか…。これからどんどん実感がわいて、また違うプレッシャーだったりというのを感じながらやらないといけないと思う。楽しみな半面、いろんな気持ちがありますね」と表情を引き締めた。
毎年、さまざまなテーマで自主トレに臨んでいるが「一番はやっぱりケガしないことなんで。しっかりとした球をキャンプに向けて投げられる状態にして、ケガなくキャンプのスタートを迎えられればいい」と語った。
またトレーニングだけでなく「まだ阿部さんとかにもあいさつしていないんで、時間を作って阿部さんにあいさつに行きたい。一緒に行動はできませんが、気づいたことがあったら、どんどんいろんなことを聞こうとは思います」と、すでに同地で自主トレを開始しているGナインへの“あいさつ回り”も並行して行うつもりだ。