【ゴールデン・グラブ賞】ソフトB松田 「メガグラブ」&「ミスター流送球」導入

2016年11月30日 16時30分

トロフィーを贈られてご満悦の松田

 グラブも送球も進化させる。ソフトバンクの松田宣浩内野手(33)はさらなる守備向上のため“秘密兵器”を発注しているという。球界トップクラスの送球も“世界仕様”にグレードアップさせる決意だ。

 

 授賞式後に三遊間でコンビを組む今宮と一緒に“熱男ポーズ”を披露した松田は「最後に熱男ができてよかった」とご満悦。来季も獲得すればパ・リーグの三塁手として新記録となる6度目の栄誉になるだけに「来年の守備がめちゃめちゃ大事」とやる気をみなぎらせた。

 

 そのための準備も怠らない。もともと大きいグラブを使用しているが、さらに指間を5ミリほど広げたものを注文中だという。「何を課題に挙げるかといえば捕球。捕ってしまえばアウトにできる自信はある。(グラブに)入れば勝ちなので」とメガグラブ導入の理由を説明した。

 

 また、来春のWBC本戦出場に意欲を燃やす松田は送球でも世界トップを狙う。10日から行われた侍ジャパンの強化試合を経て捕球後の動きを見直した。「捕って、すぐパッと投げないとワンテンポ遅くなる」と世界クラスを相手にした場合、送球時に発生するコンマ数秒のムダを実感。「ノックでも、よっこらしょって背負ってから投げていた。どこからでも一発で投げる練習をしたい」。三塁ゴロを確実にアウトにできるよう、身のこなしから改善させるという。

 

「尊敬するサードの長嶋茂雄さんをイメージしてやっていきたい。(送球時の)最後に手を流したりね」。ミスター流の華麗な守備を予告した松田は侍ジャパンでもホットコーナーは譲らない。