【ゴールデン・グラブ賞】“神ってる男”誠也が“宇宙人”糸井に熱視線

2016年11月30日 16時30分

壇上で坂本(左)、村田(左)と談笑する鈴木

“神ってる男”が“宇宙人”に熱視線を送っている。広島・鈴木誠也外野手(22)がプロ4年目での初受賞に「今年から河田コーチが入って『守備に意識を持ってやっていこう』と言われてきたので受賞はうれしいが、自分のなかではまだまだ。来年もいただけるようしっかりやっていきたい」と気持ちを新たにした。

 

 そんな鈴木が恋い焦がれているのがFAで阪神入りした糸井嘉男外野手(35)だ。この日、表彰式の壇上で憧れの選手について問われると「糸井選手のような肩の強くて素晴らしい選手になりたい」と口にしたが、単なるリップサービスではない。

 

「35歳という年齢であれだけ打って走って守れてということができるのはすごい。若い僕でも一年間出ただけで体力的にしんどくなることがあるのに…」と衰え知らずの“超人”ぶりに脱帽。そして「今まで糸井さんはパ・リーグだったので間近で見る機会がなかったが、セ・リーグに来られるので楽しみ。いろいろなことを学びたい」とラブコールを送るほどの“糸井ファン”だという。

 

 来季は同じリーグの外野手同士だけにライバルとなる。今年、一躍ブレークしたが「僕なんかが争うことができるレベルの選手ではない。それくらい糸井さんはすごい」と脱帽。いつもの負けず嫌いの性格が影を潜めるほど糸井を尊敬してやまないのだ。鈴木は「接するのは今回がほぼ初めて。『ありがとう』と言って握手をしてくれた」と糸井との“初遭遇”を喜んだが、今後この2人の絡みには注目が集まりそうだ。