西武「渡辺SDルート」で台湾戦画策

2016年11月28日 16時30分

【デスクと記者のナイショ話】

 

 デスク:台湾での巨人OB選抜対台湾OB選抜戦(20日、台中)は盛り上がったな。

 

 遊軍記者:王貞治氏、原辰徳前巨人監督、中畑清前DeNA監督に巨人の高橋由伸監督、斎藤雅樹二軍監督ら豪華メンバーが揃い、相手にも郭泰源氏(元西武)、呂明賜氏(元巨人)、郭源治氏(元中日)と日本でもおなじみのメンバーが集まりましたから。

 

 デスク:巨人はドラ7で台湾の201センチ右腕廖任磊(リャオ・レンレイ=23、台湾・開南大)を獲得したし、台湾との関係に力を入れているな。

 

 記者:この巨人の動きに敏感に反応したのが台湾との関係でアドバンテージを持っている西武です。台湾・嘉南勇士で1999~2001年まで3年間選手兼コーチとして活躍した西武の渡辺久信SDは「来年は台湾で西武OBとの試合だな。(郭)泰源に言っておく」と巨人に対抗意識を燃やしてます。

 

 デスク:確かに西武にはかつて郭泰源氏がいたし、現役にも郭俊麟投手やC・C・リー(退団)がいて公式戦で「台湾デー」を開催するなど縁が深いな。

 

 記者:何より西武にはOB会が存在しないので「こういう機会があればOBが集まれる」と渡辺SDは現在、球界に散っている西武OBと再び縁を結ぶいい機会と捉えています。

 

 デスク:80年代から黄金期を築いた西武OBだと豪華メンバーが集まりそうだな。

 

 記者:渡辺SDは「田淵(幸一)さん、トンビさん(東尾修氏)はもちろんのこと秋山(幸二)さんも呼びたい。投手は松沼兄弟を呼べばいいし辻(発彦)監督にも当然、出てもらう」とアイデアは止まりませんでした。

 

 デスク:西武黄金期といえば“あの人”は呼ばないのか?

 

 記者:……。聞かなかったことにしておきます。