ソフトB柳田 熊本の子供に誓った「藤崎台ホームラン」

2016年11月28日 16時30分

野球教室に参加した鷹ナイン(左が柳田)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(28)が27日、熊本で行われた野球教室に参加。来年5月13日に熊本・藤崎台球場で予定されている楽天とのチャリティーマッチでの“ホームラン宣言”をした。

 

 野球教室へ向かう道中は、いまだに残る大地震の爪痕を目の当たりにしたという。

 

「相当すごい地震が来たということが伝わってきた。その中でも子供たちは、あれだけ明るく元気な姿を見せてくれた。野球を頑張って、夢を与えられる選手になりたいと思いましたね」

 

 決して大言壮語するタイプではないが、その上で熊本での試合に向けて「年に1回しかないですからね。やっぱりホームランを打ちたいですね」。インパクト絶大な一発を放つことを目標に掲げた。

 

 柳田自身も野球少年だったころに地元・広島市民球場で見た本塁打の記憶が鮮明に残っているという。

 

「野村謙二郎さん(前広島監督)の先頭打者ホームランですね。小さいころは、どう頑張っても柵越えは打てない。やっぱりプロ野球選手ってすごいなって思ってもらえるでしょうからね」

 

 2015年のトリプルスリー男も、今季はシーズン終盤にケガをした影響で120試合の出場にとどまり、ホームランも昨季の34本から18本と大幅に減少した。逆襲への意気込みは今オフに入り、たびたび口にしている。来季は爆発するつもりだ。