中日・森監督が連日“絶口調”FA戦略について「おやじさんが相撲取り」

2016年11月26日 21時43分

ファンフェスタでトークショーをする中日・森繁和監督

 中日・森繁和監督(62)が26日、ナゴヤドームで行われたファンフェスタでのトークショーで“絶口調”ぶりを見せつけた。

 

 前日(25日)に出演した地元ラジオやテレビ番組内で「僕の中では契約したつもりでいる」と“フライング発表”したばかりだったメジャー通算11本塁打のアレックス・ゲレーロ内野手(30=前ドジャース)について「もう契約しました。1年契約ですね。打順はもちろんクリーンアップを考えている」と言い切った。

 

 さらなる外国人補強についても「投手も獲る予定です。できれば先発、リリーフと両方獲りたい。ただし、70人枠もあるし、FA(補強)とかいろいろな問題もある。来るか来ないかによっても変わるので、投手の補強に関してはちょっと遅れている」と明かした。

 

 すかさず司会者に「FAとは誰か獲るんですか?」と突っ込まれると「来てくれるなら獲りたいですね。誰かって? 知ってるくせに! おやじさんが相撲取りですよ」とポロリ。名前こそ出さなかったが、大相撲の元幕内力士・谷嵐の次男でDeNAからFA宣言した山口を指すのは明らか。山口とは水面下で交渉し、条件提示も済ませて返事待ちの状況のようだ。

 

 森監督の言いたい放題に、西山球団代表は「ゲレーロと契約? まだしていない。もう一両日中には発表します。山口? 何も言いません。11月中には答えがはっきりする。(森監督は)いろんなことしゃべってるな…」と困惑しきり。しかし、イベント終了後には球団がゲレーロと正式契約(推定年俸1億5000万円プラス出来高払い)を結んだと発表するなど、まさにドタバタ劇だった。

 

 怖いものなしの竜の指揮官の口から、次はどんな言葉が飛び出すか楽しみだ。