落合GM暗躍の裏に“オレ流ゲン担ぎ説”出た

2016年11月26日 16時30分

中日・落合博満GM

 中日で落合博満GM(62)の暗躍ぶりに“オレ流ゲン担ぎ説”が出ている。

 

 25日、中日は楽天を戦力外になり、テスト生として秋季キャンプに参加していた岩崎達郎内野手(31)と育成契約を結んだことを発表した。前日24日に打撃投手として契約を結んだ広島戦力外の久本祐一投手(37)に続いて元竜戦士の復帰となったが、共通点はいずれも落合GMが直接電話で誘ったこと。これにチーム関係者は「正直、打撃投手や育成選手として呼ぶのにGM自ら電話することなんて普通はないでしょ。やっぱりGMは2人の持つ経験はもちろんだけど、その強運にも注目しているのではないか」という。

 

 久本は中日での11年間と広島に移籍後の4年間も故障で育成契約だった2015年を除き、すべてAクラスだった男。今季の広島は25年ぶりのリーグ優勝を果たし、中日時代から含めて5度の優勝を味わっている。岩崎も中日、楽天の2球団で日本一を経験。岩崎が楽天に移籍してから、中日は4年連続Bクラスに転落している。チーム内では、この“データ”を落合GMが意識している、ともっぱらなのだ。

 

 落合GMといえば3冠王を取るために自主トレを午前3時33分から始動させたり、現役時代からゲンを担ぐ男として知られる。監督時代も就任時にユニホームの赤い文字は「赤字(借金)だからよくない」と赤色を廃止させ、さらに「縁起のいい“末広がり”だから」としてユニホームの袖のラインが首から徐々に広がっていき、最後の幅を“八”センチにしたりもした。中日は来季のユニホームを現在の黒に近い紺色から落合GMが監督を務め、優勝争いの常連球団だった04~11年に使用した明るい青色への変更を検討しているが、これも裏にオレ流あり、と噂されている。それだけに、というわけ。

 

 来年1月に契約が切れることから、その去就も注目される落合GMだが、果たして…。