広島戦力外の久本が古巣・中日の打撃投手に「落合さんからの電話で決めた」

2016年11月24日 19時07分

古巣中日の打撃投手に転進する久本

 広島を戦力外になっていた久本祐一投手(37)が今季限りで現役を引退し、古巣の中日で打撃投手として24日に契約を結んだ。12日に甲子園での12球団合同トライアウトを受験したが、NPB球団から選手としての声はかからなかった。「トライアウトの2日後に落合(博満GM=62)さんから電話をいただいて『何とかチームを』と言われた。一番心に響いたのは『お前だから電話してるんだぞ。中日時代の優勝にも貢献してくれた』と言われたことです」と打ち明ける。

 

 現役への未練については「少しはあったが、中日には感謝しているのでまた違った形で何らかの力になれたらいい」ときっぱり。広島・菊池からは裏方として残留を強く求められたというが「落合さんの言葉でこっちにお世話になろうと思って、菊池を説得しました」と笑いを誘った。