中日・平田の自己流肉体改造に賛否

2016年11月24日 16時30分

独特の感性を持つ平田

 中日・平田良介外野手(28)の肉体改造にチーム内から賛否の声が出ている。

 

 今オフから平田が新たに取り組んでいるのはウエートトレーニング。プロ入りからストレッチが中心でウエートトレは全くやってこなかったが「今年はケガが多かったので何かを変えないといけないな」と故障予防のために始めたという。今季痛めた右肩、腰、股関節の周囲を徹底的に鍛えており、すでに「腹筋の上の方が割れてきた」とのこと。「続けていれば体に変化が出ると思う。糸井さんのような体が理想像です」とすっかりのめり込んでいるようだ。

 

 そんな平田の変貌ぶりを、あるコーチは「右肩を痛めた後に取り組んでいたトレーニングを中心にやっているように見える。ウエートトレをやれば強度もあがるし、パワーもつく。いいことだと思う」と大歓迎。だが逆に不安がるチーム関係者もいる。

 

 理由は平田のトレーニングがコンディショニングコーチなどに作ってもらったメニューではなく、独自で考えてやっているから。「ウエートトレを高校時代にやっていたとはいえ、それほど知識があるとは思えない。無理してケガをしてしまったり、野球ではつけちゃいけない筋肉をつけてしまいマイナスになることもある。ちゃんとプロにアドバイスをもらった方がいい」というのだが…。

 

 股関節の可動域を広げるために通信販売でフラフープを購入するなど独特の感性を持つ平田。昨オフは御在所岳(標高1212メートル)の山登りトレを思いつき、遭難しかけるなど思い切った性格だけに周囲はどうしても心配になる?